コカブトの羽化とH山ネブトの割出2005年08月02日 23:24

昨日、割り出ししたばかりのc多産コカブトのカップから、今日もカリカリと成虫がカップのフタを擦る音がします。手に取ってみると、コカブトが背面となってカップの裏を這い回っていました。4頭の羽化を確認し、回収しました。H山産ネブトWF0の方も気になって割り出ししました。いきなり割り出した繭がまだ蛹化して間もない♀個体で、汁が出てしまいました。その後、♂9♀11の20頭を割り出ししました。♀は、他にも蛹化間もない個体を潰してしまいました。まだ幼虫をやってるのが1頭と、蛹化体勢が2頭、蛹化直前のロケット状態が1頭でした。♂はなんとか唯一大歯が1頭取れました。他は♂♀ともミニ個体ばかりで、エサマットの栄養価の低さが原因と思われました。